2014年は、docomoがすべての通話が定額でかけ放題となる新プランを発表し、ソフトバンク・auもこれに追従する形で同様の新プランを発表しました。
従来のプランが、基本料金+パケット定額+オプション(同じ携帯会社でのかけ放題など)という方式でしたが、新プランではかけ放題が基本となるように変わりました。
携帯各社の料金について、それぞれ比較してみたいと思います。
会社名 | docomo | docomo | au | SoftBank |
サービス 名称 |
Xiパケ ホーダイ フラット |
Xiパケ ホーダイ ライト |
LTE フラット |
パケット し放題 フラット For 4G |
料金 | 5,985円 | 4,935円 | 5,985円 | 5,985円 |
通信量上限 | 7GB | 3GB | 7GB | 7GB |
上限解除料 | 2GB 2,625円 |
2GB 2,625円 |
2GB 2,625円 |
2GB 2,625円 |
テザリング | 0円/月 | 0円/月 | 525円/月 | 525円/月 |
新プランでは、かけ放題料金が、基本料金となります。
4Gスマホ向けプランの比較です。
会社名 | 2年契約 | 2年契約なし |
docomo カケホーダイプラン |
2,700円 | 4,200円 |
SoftBank スマ放題 |
2,700円 | 4,200円 |
au 電話カケ放題プラン |
2,700円 | 4,200円 |
金額は税抜です。
3社で同じ金額です。
どの会社も、かけ放題の内容は同じなので、そうなって当然なのかも。
docomoとSoftBankは、従来プランの受付が終了しますが、auは今のところ従来プランも選択可能です。
パケットをたくさん使う場合のプランは、全社ほぼ同じです。
データ量 | docomo | SoftBank | au |
---|---|---|---|
2GB | 3,500円 | 3,500円 | 3,500円 |
3GB | なし | なし | 4,200円 |
5GB | 5,000円 | 5,000円 | 5,000円 |
8GB | 6,700円 | なし | 6,700円 |
10GB | 9,500円 | 9,500円※ | 8,000円 |
15GB | 12,500円 | 12,500円 | なし |
13GB | なし | なし | 9,800円 |
20GB | 16,000円 | 16,000円 | なし |
30GB | 22,500円 | 22,500円 | なし |
料金は税抜です。
SoftBankの10GBは、「10GBがおトクキャンペーン」で、8,000円になります。
各社でデータ量の設定が違っていますが、おおむね同じ料金です。
10GBについては、docomo以外は8,000円となっています。
また、auは13GBが9,800円と、この容量については最安です。
各社ともあまり差がありません。
かけ放題も各社同様のサービス内容です。
どこを選んでも同じなんですが、docomoの端末は、多くのMVNO業者のSIMがそのまま利用できるところに、私的にはメリットを感じます。
2014/10/14